【salon】「仏教と科学のサロン」では遂に「念仏呪術論争」がテーマ!
週刊少年ジャンプで連載されてアニメでも絶好調だったどこかの作品を彷彿とさせる名称ですね!でも、狙った訳ではなくて、大真面目にこのテーマが論争された歴史が真宗業界であったらしいのです。Dr. Noriの対談相手である本願寺の光輪ご門主から伺うまでは、彼もその歴史を知りませんでした。
週刊少年ジャンプで連載されてアニメでも絶好調だったどこかの作品を彷彿とさせる名称ですね!でも、狙った訳ではなくて、大真面目にこのテーマが論争された歴史が真宗業界であったらしいのです。Dr. Noriの対談相手である本願寺の光輪ご門主から伺うまでは、彼もその歴史を知りませんでした。
It’s not really a lecture but was a welcoming party taken place at Faculty of Medicine Building to cerebrate the newly formed UMeHealth Unit. FoM organised this office party on the 15th February 2022 to welcome new members (Professor Dr Lee Ping Yein and me, Assoc. Professor Dr Norimichi Hirahara) to the unit and
本サロンも、「天国」「浄土」について議論し、「三途の川」については実体験者も招いて語り、前回のマニアックな「地獄」についての議論など、かなり宗教的な体験というか物語というか形而上学というか、その辺りについて連続して皆さんとお話してきました。そして遂に「輪廻転生」が次回のテーマです!「永遠の命」か「輪廻転生」か。またまた興味深い比較宗教学的なトークができました。
前前回に「天国と極楽どちらにします?」とのテーマで比較宗教論にも触れつつ論じましたが、今回は「地獄」や「煉獄」そして「黄泉(よみ)の国」について大いに議論しましたね。「地獄」についてのあまりに詳しい源信上人の設定には参りました!あれを比叡山の横川にて悶々と考えられていたとは…物凄い精神力というか、なんと言うか。
今週17(金)は、待ちに待った「仏教と科学のサロン」の第15回目!今回も仲良しの本願寺ご門主とリモートで対談をさせて頂きました。今回は、私がマレーシア移動後の最初のサロンだったので、冒頭の自己紹介の場面で住んでいるコンドミニアムの17Fから外の様子を見て頂きました。この手の宗教文化サロンをイスラム文化圏と仏教文化圏との間で行うというのも中々乙なものだと思います。
仲良しの産婦人科医で神奈川県立保健福祉大学の吉田穂波教授(公衆衛生)が中心となり取り組むプロジェクト「giftfor(ギフトフォア)」の企画で、「災害レジリエンス」をテーマとして今秋に4回連続のオンラインセミナーを開催しました。昨今よく言われるようになった「レジリエンス(災害・虐待・挫折などの体験から回復する『心理的な復元力』のこと)」をテーマに、「日常的に備えることのできる心」の養い方を、
第1回目、第2回目と大変好評を頂いた「お坊さん・認知科学者と語ろう!(@大師堂)」ですが、次回がその最終回!住職の上戸暖大阿闍梨と認知科学者Nori平原博士(弊社創業者)とのトークイベントの第3回目です。40名弱と予想を上回る数の方々にご参加頂き、「このコロナ下における世界を弘法大師はどう見られるか」について、真言密教阿闍梨と認知科学博士とが想像力と知力・経験
タイトルはずばり、【「天国」と「極楽」、どっちにする!?~東西の「パラダイス」観の違い~】という挑戦的なもので、真宗の大きなテーマである「極楽浄土」を中心に話が進むと思いきや…!むろんそのテーマについても語ったのですが、そこに留まらず、「天国・地獄の『善悪二元論の極致』はゾロアスター教までたどれる」、「仏教が影響を受けたインド古代思想の『六道輪廻』は
「病は祈りで治るのか?」とのタイトルで、この非常に難しいテーマ―に関して認知科学者(弊社創業者Dr. Nori)と阿闍梨(海岸寺上戸暖大住職)とが対話を行いました。当日は20名ほどの参加者が来られ、休憩時間の間に熱心に質問を書いておられました。「なぜ祈ったのに効果がなかったのか?」「当人は祈らなくても他人が熱心に祈れば効果はあるのか?」「祈りの際には感謝が大事だと聞くがどうしてか?」
11/3(祝)の「お遍路さんを科学する」は、お蔭様で定員20名を少し超えた数の参加者を海岸寺大師堂(香川県多度津町西白方)にお迎えして和気あいあいと行われました。お遍路を少なくとも1周まわり終えた登壇者たちの体験談、そして、それらの体験や「功徳」を認知科学や脳神経科学、老年医学のことばで語る熱いトークに、参加者の皆さんの多くが熱心にメモを取られていました。