Understanding the impermanence of self leads well-being in the future.

(info source: https://www.ted.com/talks/shankar_vedantam_you_don_t_actually_know_what_your_future_self_wants)(image source: TED) Impermanence. You might think it’s one of those 3 pillars of Buddhism in general, with “suffering” and “non-self” as the other two. It’s not merely religious but it’s the scientific reality as well. Nothing lasts forever. Everything is changing. Even our whole body, tissue by tissue and cell by cell,

【salon】本願寺オンライン仏教 第33回仏教と科学のサロンは「自我とは?」をテーマに開催されました。

仏教における「自我」というテーマは、どれほど哲学的にファンシーな言葉で取り繕おうとも(それを「戯論(けろん)」と呼ぶのですが)、三法印に入っている「諸法無我」の洗礼により、最後は溶解させられてしまうという定めを持ちます。一生懸命にその存在をホールドしようとして、それこそ「自己主張」しても、その現象は知覚の過ちや観念および妄想の総体であり、結局は「煩悩」や「執着」ですね、はい「苦」のスタートですね、という結論です。安らかに眠れ。

【salon】第32回「仏教と科学のサロン」のテーマは「他力を知る」で開催されました。

今回のテーマは、浄土教ではど真ん中の難しいテーマ「他力」でした。実は数日前に、最近「ガンダムUC」を一気に見て興奮冷めやらぬ私(平原)が、「ガンダムオタク」として鳴らすご門主に、「順序は逆になってしまったが、次は何を見るべきか?」という質問をしていたのですが、それを受けての彼の「いきなり感満載」な枕話で唐突に幕を開けました。

【salon】第29回「仏教と科学のサロン」テーマは「刹那滅」でした

「刹那滅」来ましたね!これまでのサロンでもちらちらと登場したコンセプトですが、テーマにしたのは初めてかも知れませんね。 この言葉を聞くと、私などはすぐにヴァスバンドゥ(世親)の唯識での扱い→ チャンドラキールティー(月称)の常住論批判での活用、(そしてチベット密教への展開)という、2人の天才仏教哲学者の思索を思い出して、脳みそが沸騰しそうになりますが…。今回、浄土真宗文脈の中でこれを出すというご門主のかじ取りに大いに期待いたします!むろん、浄土教の文脈では「天親菩薩」として重要視されるヴァスバンドゥ老師ですので、彼の唯識をおさえつつも、21世紀に生きる我々にどうマインドフルな福音となるのか、楽しい対談ができればと思っております!(と、ハードルを上げて置く。)

【salon】「仏教と科学のサロン」は「『まどか☆マギカ』を通して大無量寿経を読むその2」で開催されました

やはり、1回だけでは時間が足りな過ぎたので、第2回目の今回が開催。何とかオチを付けれたのではなかったかなと思います。アニメ放映後に映画化も何度かされているのですが、その辺りにまで話が及びそうになった際には、対談者がお互いにドクターストップをかけて事なきを得ました…。

【salon】「仏教と科学のサロン」は、「『まどか☆マギカ』を通して大無量寿経を読む」で開催されました

最近はかなり真面目なテーマが続いたので、この辺りで我々の大好きなサブカル盛り盛りで行きますか、ということになりました。「因果応報」や「本願」などのことばがバンバン登場する評論回になりそうな予感がびしびししますね…。復習をしてから臨みたいと思います!

【salon】仏教と科学のサロン「宗教が好きな人は科学が嫌いになるのか? 」を開催

よいテーマですね!例えば仏教の場合は、素直に向き合うと極めて(インド的な)合理性に彩られた教えなので、特に原始仏教の場合は「神話的」なものががっつり入る余地も少ない。つまり、「頭ごなしに信じる」対象では本来ありません。故に、科学が大好きな人が多く惹かれることも特段不思議ではない。特に、

【salon】仏教と科学のサロンは「理念が先か?行動が先か?」

気が付けばあと1回で20回目を記録するのですね、仏教と科学のサロンも!毎度有難うございます。

今回のテーマの要諦は、「小難しい理念が分かってから、それを実現するために実践に移す」という分かりやすい方法論だけではなく、むしろ「まず実践をしてみてから徐々に理念に追いつく」というスタイルの効用を考えたものでした。鎌倉時代に登場し、日本の土壌に深く根付くこととなった

【salon】「仏教と科学のサロン」では遂に「念仏呪術論争」がテーマ!

週刊少年ジャンプで連載されてアニメでも絶好調だったどこかの作品を彷彿とさせる名称ですね!でも、狙った訳ではなくて、大真面目にこのテーマが論争された歴史が真宗業界であったらしいのです。Dr. Noriの対談相手である本願寺の光輪ご門主から伺うまでは、彼もその歴史を知りませんでした。